LINEショップカードとは?LINEショップカードの特徴と4つのメリット

LINE公式アカウント
LINEショップカードのご利用をお考えの方におすすめのサービス

お客様にリピートしていただくために、ショップカードを使っているお店はたくさんありますよね。

しかし、LINE公式アカウントを使ったショップカードがあることをご存知でしょうか?

  • 紙やプラスチックのカードと何が違うの?
  • 運営の手間が増えてしまわないの?
  • LINEショップカードを使うとどんなメリットがあるの?

 

今まで紙やプラスチックのショップカードを使っていたからこそ、LINEに置き換えるのはちょっと不安ですよね。

本記事では、LINEのショップカードを運用するメリットを解説します。

今は紙やプラスチックのカードを使っていて、LINEのショップカードに変更しようか迷っている方は、ぜひ最後までご覧ください。

LINEのショップカードとは?

LINEのショップカードとは、商品の購入やサービスの利用に応じてポイントを付与できるサービスです。
紙やプラスチックのカードと同じ機能がLINE上でできると捉えましょう。

LINEショップカードの主な機能として、

  1. ポイントが付与できる
  2. 特典が設定できる
  3. ランクアップカードが作れる

この3つが挙げられます。順番に解説します。

ポイントが付与できる

LINEショップカードにポイントが付与できます。

 

ポイントが付与の手順
  • 店舗側がショップカードを作る
  • 店舗側がポイント付与用のQRコードを発行する
  • お客様がサービス利用時にQRコードを読み取る
  • お客様にポイントが付与される

紙やプラスチックのカードであれば、お客様からカードを受け取り、スタンプを押していたはず。

それがLINEショップカードであれば、QRコードの読み取りに置き換わるのです。

※QRコードはデンソーウェーブの登録商標です。

QRコードは印刷して店内やレジ横など、お客様がスマホで読み取りやすい場所に掲載しましょう。

特典が設定できる

ポイントを貯めたお客様に対し、特典を付与できます。

  • 何ポイントでゴールとするか
  • ゴール時の特典は何にするか
  • 何ポイントで特典を付与するか

このような項目が設定でき、ポイントが貯まったお客様に対してLINE上で告知ができます。

たとえば、ショップカードは5ポイント貯まったらゴールとし、1000円引きのクーポン券が付与されるという設定ができます。

ランクアップカードが作れる

1枚目のLINEショップカードをゴールした後に、次のカードに切り替えられます。

これがランクアップカードです。
クレジットカードで利用額が増えるごとに、カードの色が変わっていくのと同じ仕組みですね。

ランクアップカードは10色から選べ、最大30枚まで追加できます。
それぞれ特典を設定することで、何度も利用しているお客様に、より豪華な特典が設定できます。

LINEのショップカードを運用する4つのメリット

LINEのショップカードを運用するメリットは主に4つあります。

  1. LINE公式アカウントと連携できる
  2. 来店を促せる
  3. データ分析ができる
  4. 発行や管理コストを抑えられる

順番にみていきましょう。

LINE公式アカウントと連携できる

LINE公式アカウントと連携できるため、すでに友達になっているユーザーに対してショップカードを告知できます。

告知方法の手段
  • メッセージによる告知
  • リッチメニューでの露出
  • 店頭での呼びかけ
  • 店内にQRコード設置

現状は紙やプラスチックのカードを使っている場合、LINEのショップカードに変更したことを告知し、登録を促しましょう。

理由は、LINEのショップカードを作ってもらうことで、お客様の情報を詳しく把握できるきっかけになるからです。

紙やプラスチックのショップカードを運用している場合、お客様の情報をどこまで収集できているでしょうか。もしかすると、お客様の名前だけを記した簡易的なものかもしれません。

そもそもショップカードを発行した目的は、どのような想いだったのでしょうか?

  • 毎回きてくれるお客様の名前を覚えたい
  • いつも利用してくれるお客様に感謝の印を伝えたい
  • もっと1人1人のお客様にあったサービスを提供するきっかけにしたい

このような想いがあったからこそ、ショップカードの運用を始めたはずです。

しかし現状は、そこまで手が回らず、当初の目的が果たせないままになっていないでしょうか?

その解決策として、LINEのショップカードが非常に有効です。

 

得られる情報
  1. ポイントを付与した時間
  2. ポイントタイプ
  3. 付与したポイント数
  4. お客様ID

 

さらに、LINE公式アカウントの拡張ツールの活用やID連携を行うことで、自社のデータベースと情報を突合し、より細かいお客様情報の把握ができます。

お客様情報が把握できれば、1人1人にあったサービスや情報発信ができるため、ショップに対するロイヤルティは高まるでしょう。

来店を促せる

LINEのショップカードをきっかけに、お客様に来店促進ができます。

たとえば、LINEショップカードには有効期限や特典の利用期限を設定できるため、期限が迫っているお客様に対して自動的にチャットで利用を促す連絡ができます。

チャット配信のタイミングは、下記の期限からショップカードの作成時に設定できます。

  • 前日
  • 3日前
  • 1週間前
  • 2週間前
  • 3週間前
  • 1ヶ月前

お客様にショップカードの存在を思い出してもらうきっかけとなるため、来店につなげられるでしょう。

データ分析ができる

 

LINEのショップカードを発行後にデータ分析ができるため、新しい施策立案に役立ちます。

分析方法は、LINE公式アカウントで分析→ショップカードを選択すると確認できます。

たとえば、

  • 友だちの数
  • ショップカードの発行枚数

この2つの項目を比較し、ショップカードの取得率が低すぎる場合、お客様にショップカードの存在が知られていない可能性があります。

そのため、PR方法やショップカードの取得方法を見直す必要があるでしょう。

また、

  • ショップカードの発行枚数
  • 使用済み特典チケットの枚数

この2つの項目を比較し、使用済み特典チケットの枚数が極端に少ない場合、ショップカードのポイントをすべて貯めたお客様が少ないことを意味します。

ゴールまでの道のりが長すぎて、お客様が途中で離脱してしまっているかもしれません。

そのため、

  • ゴールまでのポイント数を減らす
  • 1回に獲得できるポイント数を増やす
  • 有効期限を伸ばす

このような対策をとりましょう。

発行や管理コストを抑えられる

LINEのショップカードはLINE公式アカウントを持っている場合、無料で利用できます。

また、ショップカードの運用がLINE上で済むため、デザインの依頼費用や印刷コストが発生しません。

ショップカードのポイントがすべて貯まった場合でも、あらかじめ設定して置いたランクアップカードが自動的に付与されます。

紙のショップカードにスタンプや日付を記入する手間や、新しいプラスチックのショップカードを常に在庫しておく必要がないため、利用者が増えてもランニングコストを増やさずに運用できます。

また、お客様としてもスマホにいつもショップカードがある状態になります。
忘れたり、なくしたりする心配がないのもメリットと言えるでしょう。

まとめ

本記事では、LINEショップカードの特徴と4つのメリットについて解説しました。

LINEのショップカードは、紙やプラスチックのショップカードに比べ、

  1. LINE公式アカウントと連携できる
  2. 来店を促せる
  3. データ分析ができる
  4. 発行や管理コストを抑えられる

このようなメリットがあります。

また、LINEのショップカードはポイント数や特典に加え、ランクアップカードも自由に設計できます。

今は紙やプラスチックのショップカードを運用している場合、無料で作れるLINEショップカードを検討してみてはどうでしょうか?

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